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1.男性の冷え性(冷え)こそ怖ろしい-男こそ冷え対策にもっと関心をー
『日本人はみんな、冷えている。それは、医療の最前線で連日患者さんとじかに接している私だから、言えることかもしれません。
日本の男性たちは、【冷え】に対してあまりに無防備です。【冷え】は女性特有の症状だと思い込み、自分の体の【冷え】については無関心なのです。体にたっぷりと筋肉がついている若い時代はともかく、運動不足でストレスにさらされている男性たちの体は、本人が想像もつかないくらい、冷えています。その冷えが血液を汚し、体の機能を低下させ、慢性的な症状をよんで、病気へいたります。がん、糖尿病、脂肪肝、動脈硬化、高血圧、胃炎、腎盂腎炎などなど……。これらすべての病気と明確な因果関係が立証されているわけではありませんが、【冷え】がこれらの病気の一因になっていることは、間違いありません。病にいたらないまでも、体に及ぼす悪影響ははかりしれないのです。
そのことを、ほとんどの男性たちが自覚していないことが、私は残念でなりません。血糖値、コレステロール値、中性脂肪値、血圧も、なにもかも、冷えが原因かかも知れません。今はたんなる"不調"でも、それが、生活習慣病の入口になってしまう可能性もあります。冷えという時限爆弾を知らずにかかえたまま、毎日を過ごしている男性がなんと多いことか! そんな思いが本書を世に出す決心をさせました。』 医学博士 川嶋 朗氏は著書『心もからだも「冷え」が万病のもと』(集英社新書)のなかでこのように述べています。 2.働き盛りの男性こそ冷え性対策が必要
川嶋氏は、メタボリック・シンドロームは、「冷え」がもっとも深刻な原因になっいると、つぎのように述べています。『メタボリック・シンドローム(症候群)にいたるまでには、いろいろな原因が考えられます。体質や生活環境、年齢やストレス状況など、さまざまな要因がからまりあい、長時間かかってたどり着くのがこの症状です。それらの要因のなかで、私がもっとも深刻な原因と考えているのは、「冷え」です。何らかの理由で血流が悪くなり、体温が下ってしまった低体温の状態を「冷え」といい、さまざまな体のトラブルを引き起こしますが、内臓脂肪の増加、つまりメタボリック症候群も、そのひとつだと考えられるのです。(中略)、しかしなんらかの事情で体温が下ってしまうと血流が滞り、体内の酵素の働き が阻害され、消化・吸収・代謝のプロセスがスムーズに行われなくなります。そして過剰な脂肪分は血管の内側や内臓の周辺に付着して、脂肪の壁を作ってしまうのです。その結果、血管が細くなっていますから、さらに血流が悪くなり、体温が下ります。(中略)メタボリック症候群は「冷え」によって起こりやすく、またさらなる「冷え」を生む原因になっています。』と。そして、世の男性諸氏にたいして、次のように、注意を促しています。『ひんやりとした脂肪のベルトをお腹に巻きつけて、それでも冷たいビールを流しこんでいる……。それが現代人の、いえ、あなた自身の姿ではないでしょうか。これを読んでいるあなた、今ここで、自分のお腹に直接、手のひらを当ててみてください。ひんやりしているようなら、要注意� ��す。メタボリック症候群は、食べすぎ、飲み過ぎだけが原因ではありません。冷え過ぎもまた、大きな要因になっているのです。』と。メタボリック症候群は、食べ過ぎ、飲み過ぎだけが原因ではなく、冷え過ぎもまた、大きな原因になっていること、そして働き盛りの男性にこそ、体の冷えについての自覚と冷え性対策が必要であると言っています。
3.心の病も「冷え」から
体と心の病を、西洋医学と補完・代替医療の両面からケアしたい。それが私の医者としてのスタンスだと、川嶋氏は言います。その第一歩として、青山にあるクリニックで、ありとあらゆる症状を訴える患者さんと接し、表に出ている症状だけでなく、じっくりと問診しながらその人の暮らし方や性格まで読み取り、診察してきたことで、改めて、心と体の「冷え」の怖ろしさを実感したと述懐しています。そして次のように述べています『体の「冷え」は、病気の原因となります。のみならず、体の「冷え」は心に伝わり、心まで頑なにします。また逆に、心の病つまり心の「冷え」は、体を冷やしてしまい、体のトラブルの原因になるのです。近頃増えたといわれるうつ病も、実は、体の「冷え」が大きな原因のひとつだと、私は� �っています。だからこそ、自問してほしいのです。あなたの心は冷えていませんか?あなたの家庭は、夫婦関係は、親子関係は、冷えきっていませんか?』と。
"評判はあなたがであることがpercievedているものmereleyです。"
4.今、日本人の体も心も冷えている
真夏や真冬での、エアコンの効きすぎ、一年中フル稼働して、当然のように日々の食品や飲み物を冷やし続ける冷蔵庫や冷凍庫の普及。経済効率ばかりが重視され、やりがいを得ようとしてもなななか難しいオフィスや職場の環境、クールな人間関係、さらに連日報道される陰惨な事件、違法建築の建物や安全とは言い切れないエレベーターなど、心は冷え冷えとするばかりです。川嶋氏は言います『物理的にも心理的にも、今の日本はどこもかしこも、徹底的に冷えているのです。そんな心身の「冷え」の蓄積が、あなたの不調の原因になっています。肩がこっている、腰が重い,胃が痛い、またがんや高血圧、生活習慣病、さらにはうつなど精神的な病にいたるまで、私には、「冷え」が原因と考えられるのです』と。
では、このように冷え切ってしまった日本人の心と体の「冷え」をいかにして解消するか。その問いに対し、川嶋氏は次のように述べています。『この深刻な「冷え」を解消する唯一の方法は、簡単です、温めることです。そして、温めた時の気持ちよさを知り、心地よさを覚え、あなた自身の暮らしに、「温かさ」を取り込んでしまうことです。首を温め、足を温め、腰を温め、お腹を温めてください。ふーっと息をつきたくなるほど、気持ちよいはずです。その快さは体に確実に作用して、あなたの不調を取り除いてくれます。その温もりは気持ちまで温め、気分を楽にしてくれるはずです。温めることで、人生そのものも、温かくなるのです。大げさだと思いますか?いえ、真実です』と。
6.健康な成人の体温� �?
川嶋氏はつぎのように述べています。『人間の体の中では、生命活動を維持するために、つねにさまざまな種類の酵素が活動しています。この酵素がもっとも活発に働いてくれる温度が、37度から38度の間と考えられています。もっともそれは内臓レベルでの数値ですから、体表で測る温度はそれより少し低くなります。望ましい体温は36.5度から37度と考えられます。36度台なら、まずまずといったところでしょうが、35度台では、低くすぎます。実際に、平熱が36度前後しかない人が圧倒的に多いのです。こういう人は日頃から低い体温になれているため、違和感はないかもしれません。しかし自覚していないだけで、体は常に寒さを感じています』と。
7.「冷え」は万病のもと
川嶋氏は、長年、実際にありとあらゆる病気の患者さんに接してきた経験から、身体の病気、精神的な疾患を問わず、何かしらの病気を持っている人はほとんどの場合、体が冷えているということを実感したといいます。触診すると、思わず「はっ」としてしまうほど体が冷たいということです。、しかも手足足先だけでなく、お腹の上に手を置くと、ヒヤッと感じるほど、たいていの患者さんの体は冷えきっているそうです。そして、それならばと、体を温めてみると、患者さんたちの症状は驚くほど快方に向かうといいます。そしてつぎのように述べています。『冷えているから病気になるのか、病気になったから冷えているのか、それは私にもわかりません。ですが体の不調や病気と「冷え」が、きわめて密接な関係にあること� �けは、確かです』と。
8.「冷え」、「冷え性(症)」という概念
川嶋氏はつぎのように説明しています。『「冷え」という概念は、東洋医学に特有のものです。漢方は病気を診る前に、その人の体全体を診ます。その人の体質や暮らしぶりがどんなものかを、まず把握しようとします。人それぞれに体質や特徴があり、その延長上に病気が存在する、と考えるからです。そしてその体の全体像を効率よく分析するために、体を構成している物質を、気・血・水の三要素で捉えます。「気」は現在の私たちには計測することのできない、一種の生命エネルギーとよぶべきものです。漢方では、気を生体における機能活動、精神活動そのものと解釈します。「血」は文字通り血液をさします。「水」は体内に存在する水分、つまり体液のこと。そして「冷え」は、この気・血・水のバランスが乱れること� �ら生じます。気が足りない、血が足りない、水が足りない。そんなことが原因となって体の熱が下り、本来の機能を果たせなくなるのです。気が足りないエネルギー不足の状態を「気虚」、血が足りていない貧血状態を「血虚」、そして血が滞っている状態を「瘀血」といいます。漢方において、ほとんどの「冷え」は、この気虚・血虚・瘀血が原因であるとされています』と。
それでは西洋医学は「冷え」をどう見てきたかのか?につて、川嶋氏は次のように言っています。『西洋医学には、「冷え」の概念がありません。では西洋医学は「冷え」を、いったいどのように解釈してきたのでしょうか? 西洋医学は「冷え」を「一種の循環不全であり、血流の不足、あるいは代謝の低下によって起こる熱産生不足である」と考えてきた』と説明しています。
どのように私はあなたのエッセイを愛しています
9.西洋医学が作り出す「冷え」
あなたが常用している西洋医学の「薬」があなたの体をひんやりと冷やしている場合もあると、川嶋氏は警告しています。基本的に西洋医学が処方する薬は、対症療法つまり、今現在発症しているその症状を鎮めることを第一に考えるため、たいていの場合、飲めば症状は治りますが、けっして根本的に治しているわけではないといいます。しかし人間の体は、ただ意味もなく発熱したり炎症を起こしたりしているわけではなく、発熱や炎症などは、一定の条件や刺激に対する、体の正常な反応であり、例えば発熱は、外から入ってきたウイルスを迎え撃ち、やっつけるために、体の防衛装置が反応して、一生懸命に熱を上げた結果であると。しかるに、せっかくその熱を西洋医学の薬によって下げてしまうと、どうなるでしょう? � �は下がって、一時的に楽になりますが、しかしウイルスもまた熱が下がったことによって息を吹き返し、さらに長く居座ることになるというのです。解熱剤だけでなく、同様のことが、消炎鎮痛剤、ステロイド、睡眠薬、抗不安剤、降圧剤などによって起きているといいます。当面の苦痛をしのぐために投与した薬が、体の自己防衛反応まで鎮めてしまうのです。そして、これらの薬は、引き金となった体のトラブルはそのままに、さらに血流を滞らせて体を冷やしてしまう、重篤な副作用を置きみやげにしていまうのです。安易に薬に頼ったばかりに、体を壊してしまう患者さんは少なくありませんと川嶋氏は述べています。
また、同氏は、もちろん西洋医学は悪者ではなく、痛みを和らげ、炎症を抑える力を西洋医学の薬は持っています。しかしその使い方によっては、無駄に体を冷やしてしまうこともあるということを、忘れてほしくないのですとも述べています。
10.「冷え(冷え性)」が男性を脅かす
患者さんに「冷えていますね」と言っても、「そうですか」と、聞き流す人がほとんどで、あまり真面目に受けとめてくれないと川嶋氏は言います。ちなみに中・高齢者の男性には、圧倒的に他人まかせタイプが多いそうです。『どうにも体調が悪いとなると、まず最初に、奥様が病院に電話してきます。正確な状況を聞くために本人を出してくださいとお願いしても出てくれません。病院に来る時も、ひとりで病院に来る人はごくわずかだと言います。またそういう男性に限ってほぼ全員が、家族のいうことに耳を傾けません。医者のいうことも、自分が聞きたいことだけ聞いている、わがままなタイプが多いのです。これも心の冷えが原因かもしれません。』と述べています。
しかし、川嶋氏は、特に男性に対しては、次のように注意を促しています。『「冷え」は体全体に影響を及ぼす深刻な症状です。特に男性諸氏に申し上げたい! 「冷え」を軽んじないでください。「冷え」は女性や子どもがかかる風邪のようなものではありません。あなたもその体の中に抱えているかもしれない病気の卵のようなものなのです。いや、埋め込まれた時限爆弾のようなものかもしれません』と。
そしてその理由を次のように説明しています。
『体温が低いのは、血流が滞ってしまった結果です。血流が悪いということは、十分な血液が体のすみずみまで送り込まれないということ。必要な栄養分や酸素は血液が送っているのですから、新鮮な血液を十分に受け取れない体の各所は、パニックに陥ってしまいます。まともに機能できません。当然、熱を産生することもできません。熱が産生できないと低体温になり、必要な酵素の働きは期待できなくなります。タンパク質の合成や分解、代謝をすることができません。代謝によって生成された老廃物を肝臓や腎臓に運び込むこともできなくなります。毒素がその周辺に残ることになりますから、さらに細胞の機能は手かします。肝臓・腎臓のトラブル、糖尿病、動脈硬化、高脂血症など、ありとあらゆる疾患の原因が、ここに� �ります。』と。
川嶋氏はまた、男を冷やしているのはストレスだと、次のように説明しています『男性はストレスに対して敏感であり、過剰に反応してしまう人が多いように感じます。同じような状況に陥っても、ちょっと視点をずらして「こんな悩みは大したことない」とか「よくあることだ」と思うことができれば、ストレスは軽くなります。同じような問題を抱えても、「なんとかなるさ」とか「できなくたっていいじゃないか」と思えれば、次の段階に進めます。ところが男性は、こうした発想の転換が苦手な人が多いのです。追いつめられた時、投げだしたり、大胆になったり、開きなおったりしてもいいと思うのですが、それができない。ドキドキしたりビクビクしたりクヨクヨしてしまう男性が、以下に多いことか� � 真面目で几帳面なで責任感の強い、繊細な神経の持ち主が、今までの日本の繁栄を支えてきたのかも知れません。問題はストレスの有無ではなく、そのストレスにどう対処するかなのです。ストレスの受け止め方、いえ、受け流し方は、一概には言えませんが、男性より女性のほうが上手ではないかと思うのです。』と。
EDという「冷え」
川嶋氏はまた、近年、増えつつあるというED(勃起不全)もまた「冷え」が大きな要因となっていると次のように説明しています。『一般的なEDは、糖尿病や心臓病、高血圧、高脂血症など生活習慣病が主な原因だと言われています。十分な血液がペニスに流れ込まなければ勃起しないので、血液に影響を与える病気は、EDを起こしやすくするのです。そこで医師のなかにはEDを"動脈硬化のシグナル"とよぶ人もいるくらいです。もちろんストレス。不安、うつなどの心理的な要因も、大きな原因になります。いずれにしても「冷え」が大きな要因になぅっています。私は女性の不妊症を何例も、温めることから治してきました。同様に男性のEDも、まずは体を温め、血流を改善することから治療が始まる、というのが、� �の持論です。』と。
男性の更年期という「冷え」
川嶋氏は、男性の更年期について『男性にも更年期がある、という見解が、ようやく常識として定着してきました。イライラしたり、うつになったり、だるくなったり個人によって症状はさまざまですが、比較的多いのは"冷えのぼせ"でしょう。手足は冷たいのに頭だけがかっかとして熱く、逆上した状態になるのです。体には異常に汗をかき、かなりつらいようです。男性ホルモンが減りはじめたことからこのような状態を引き起こすのですが、同時に物忘れが激しくなる、動脈硬化を起こしやすくなる、などの報告があります。老化現象なので仕方のない部分もあるのですが、体を温めることによって、症状はかなり緩和されるようです』と述べています。
自分の人生のスケッチを書き込む方法
オタクとは冷えている男の別称
川嶋氏は、クリニックを訪ねてきたオタク青年たちについて、『オタク青年たちは、皆一様に冷えていました。まずお腹に触るとひやっと冷たい、感覚的な「冷え」があります。そしてその表情はおしなべて無表情、そして冷笑的です。感情も冷えているのです。斜めに構えて世の中をみて、皮肉たっぷりに他人事のようなコメントを口にする。身も心も冷えきった人たちです。』 と言います。そして彼らがオタクになったそもそものきっかけは、運動不足によって筋肉が減少し、体が冷えやすくなってしまった。冷えてしまった体で、冷えきってしまった心を抱えた結果、彼らはオタクといわれるような生活スタイルに逃げ込まざるをえなかったのではないか。主に深夜に活動する不規則な生活は、自律神経の失調を招きやすく、� �るく、疲れやすく、気分も晴れない日々が続くこことになります。医師の立場から申し上げると、そのライフスタイルが健康的なものとは思えません。と述べています。
腰痛・膝痛と「冷え」との関係
ある調査では、65歳以上の高齢者の、5人にひとりは腰痛に悩んでいるという結果が出たそうです。急性のぎっくり腰は若い人でも発症することがありますが、中・高齢者の場合は運動不足から徐々に筋肉が衰えていき、日常生活のなかで筋肉疲労が重なって起こるケースが多いといいます。赤く腫れて熱を持つので、この段階でほとんどの人は病院に駆け込みます。そしてたいていの場合、痛みに対して消炎鎮痛剤を処方されます。しかし、川嶋氏は言います『この痛みや熱は、体がその部分を治そうとした結果、発症したものなのです。ですからそのまま痛みを我慢して体を休め、血行をよくしておけば、腫れが引いて痛みが消えてしまうケースがほとんどです。消炎鎮痛剤を常用していると、血流を悪くして体を冷やし、疲れ� �痛みを慢性化してしまう危険性があります。当初の痛みがある程度治ったら、なるべく早く消炎鎮痛剤の使用を中止して、疲れや痛みを取り除く、根本的な治療に移行するべきでしょう。痛いからといっていつまでも消炎鎮痛剤を使い続けるということは、疲労した筋肉を回復することのないまま、放って置くのと同じこと。いえ、それ以上のダメージを与えてしまうことも考えられます。湿布薬は経皮吸収され、その成分は全身に回るのです。全身の血流が抑制され、血管は細く、広がらないように調整されます。その結果血圧が上り、体温は下がります。そうやって蓄積された「冷え」は、さらに全身に悪い影響を及ぼしかねません。』と忠告しています。
冷えているから自殺したくなる
自殺と冷えとの関係について、川嶋氏は次のように言っています。『自殺者もまた、「冷え」と無関係ではありません。40台、50台の男性の自殺が増えているのも、「冷え」が原因と思われます。ストレスによって交感神経が緊張し、血行が悪くなって体が冷えてしまった場合、体の各所にトラブルが発生します。体調が悪くなると、さらに気分は暗くなります。心と体の「冷え」の悪循環が生まれ、追いつめられ、死を選んでしまうのではないかと思うのです。そしてこの悪循環を断ち切るには、体と心、双方の温めが必要です。』、『まずはゆっくり入浴するなどして、体を温めること。生活習慣を見直し、食生活にも気を配ってください。徐々に体が温まり、肩の力が抜け、血行が良くなります。すると、一週間前まで「死� �だ方が楽になる」と思いつめていた人も、「死ぬほどのことでもないか」と、踏みとどまってくれると思います。』と述べています。『また、心を温めることも非常に大切です。こちらはお風呂に入るように、簡単なことではありません。周囲の人の理解と協力がないと、心を温めてくれる優しい言葉や思いやりは、なかなか得られないのです。もっとも有効なのは、本人が周りの人に、SOSを発信することです。妻に,子どもに、親兄弟に、親友に、助けを求めることです。上司や同僚に、相談してみることです。本人が今抱えている問題や、過去への後悔、将来への不安、孤独感やむなしさなど、隠さずにさらけ出してみることです。男性は、弱みを見せまいとして無理をして、よけい心を冷やしている人が多いのです。逆にいちば ん弱みをみせたくない相手に自分の弱点をさらしてしまうと、一気に楽になることがあります。予想外の相手の優しいリアクションに,ふわーっと心が温まることもあるのです。』と助言しています。
11.「冷え(冷え性)」のセルフチェック
「手足が冷たくて、夜も中々寝付けない」、「手足がつねに冷えていて、なかなか温まらない」「一年中膝掛けが手放せない」など、「私は冷えている」と自覚している人は大勢います。しかし、自分が冷えているのかいないのか、不安になっている方もおられるでしょう。冷えのようなものを自覚することがある人も、果たしてそれが本当に「冷え性」なのかどうか、半信半疑の人もおられるでしょう。
川嶋氏は言います『「冷え」は,すべての人が自覚できるものではありません。気づかないうちに冷えきっていて、冷え症特有の症状を長年抱えこんでいる人が多く、そういう人ほど「冷え」を放置して、どんどん状態を悪くしてしまうケースが多いのです』と。そこで、川嶋氏は、冷えているかどうか、冷え性であるかどうかを自分で判断できる次のようなチェックリストを作成されています。当てはまるものに、印をつけてください。ひとつでも印をつけた方は、体が冷えている可能性があり、男性であれ女性であれ、このまま冷えを放っておくと、深刻な病気を引き起こしてしまう可能性があると警告されています。心当たりのある方は、下記12項において記述されているような、日常生活上の冷え対策を是非参照してみてく� �さい。
□手足がつねに冷えていて、なかなか温まらない。
□ときおり頭痛がある。
□顔色が悪い。
□冷房が苦手だ。
□目の下にクマができる。
□ちょっと運動すると息切れがする。
□夜、熟睡できない。
□夜中トイレで目を覚ます。
□低血圧である。
□体温が低い(36度以下)。
□肩こりがひどい。
□腰痛がある。
□膝痛がある。
□下痢気味。
□便秘気味。
□疲れやすく、寝ても疲れが取れない。
□イライラしやすい。
□やる気がおきず集中力がない。
□貧血気味。
□夏でも汗をかかない。
□朝起きるのがつらい。
(女性のみ)
□生理痛がひどい。
□月経前に不快な症状が出る。
以上のチェックリストのほか、川嶋氏は、冷えているかどうかを自分で判断するための、つぎのような方法を紹介しておられます。
◆朝、布団の中で
朝、起き抜けに、手のひらの感触で測ってください。まず脇の下に手のひらを挟みこみます。かなり温かいはずです。次にその手を、お腹の上に置いてみます。どうですか? 脇の下よりもお腹のほうが冷たいと感じたら、あなたの体は冷えています。
◆耳を折ってみる
自分で耳を折ってみてください。健康な人は、さほどの痛みは感じません。しかしなかには飛び上がるほど痛い人もいるはずです。この異常な痛みを感じる人は、毛細血管の末端まで血が通っていない状態、つまり冷えている可能性があります。
◆寝相が良い人は冷えている
人間は寝ながらいろいろな姿勢を取り、体のこりや疲れをとろうとします。汗や呼気によって体内の水分を発散します。体温によって布団が温められるので、その暑さから逃れるために、寝る位置を変えながら、眠っているのです。
ところが、冬場、体が冷えているとなかなか布団が温まりません。姿勢を変えたくてて寝返りを打っても、移動した場所の布団が冷たいために、また元の位置に戻ってしまいます。それをくり返しているうちに朝になり、寝付いたときと同じ姿勢で眠っていた、というわけです。
12.日常生活上の冷え(冷え性)対策
心身の冷えを防止し、冷え性を改善・解消するために、川嶋氏は次のような日常生活上の冷え(冷え性)対策を勧めています。
・エネルギー源となる食事は、なるべく規則正しく摂る。5時間以上の間隔をおいて一日3食が基本。
・炭水化物,タンパク質、野菜をバランスよく摂る。外食は、メニューにより栄養のバランスを欠いたものがある。冷たい食事は消化する過程で胃腸の負担が大きく、体を冷やしてしまうものもある。なるべく温かいものを摂る。
・冷たい飲み物や食べ物は体を冷やす。いくら暑くても、アイスコーヒーの一気飲みなどはもってのほか。炭酸飲料やアイスクリームなどの摂り過ぎに注意。水、お茶なども、なるべく常温以上で摂る。
・心を冷やさないためには、家族や他人との適度なコミュニケーションが必要です。挨拶だけでもいいのです。笑顔を言葉に添えられれば、さらによいでしょう。
・運動不足は筋力の低下につながります。理想は週に三度ですが、やらないよりは週に一度でもいいですから、30分ほどのウォーキングを勧めます。運動後は必ず汗をふき取りましょう。
・精神的ストレスは自律神経に影響し、体の状態を交感神経優位にすることによって血流を妨げ、結果的に体温を下げてしまいます。イライラ、クヨクヨ,ムカムカすると、いずれの場合も「冷え」を呼びます。自分なりのストレス解消の方法を持ちましょう。
・入浴は体を温め、精神的にリラックスできる最高のチャンスです。シャワーですませることなく、一日一回� �湯舟に入って体をじっくり、できれば10分間以上温めてください。頭痛、肩こり、腰痛などはかなり軽くなるはずです。
・消炎鎮痛剤は、長期にわたって使用すると全身の血流が悪くなり、血圧が上り、不眠などの症状を起こすことがあります。腰痛や膝痛を根本的に解決したいなら、まずは消炎鎮痛剤の使用をやめることです。
・タバコは血行を妨げます。毛細血管への血流を阻害して、体温を下げてしまいます。本来なら禁煙を勧めたいところです。
・男性も保温のための下着を着るべきです。股引、腹巻き、大賛成です。温かくしていると、気持ちも温かくなり増す。
・リラックスできる時間を持つために、趣味は有益です。仕事とは関係のない、何か夢中になれる趣味をひとつ持つと、人生が豊かになり、� �生の体感温度が上ります。
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就寝・足元両用電気足温器「足先ほっと」(布団の中で使用中) 「足先ほっと」縦断面図
就寝・足元両用電気足温器【足先ほっと】の特徴
1.足先全体をソフトな電気あんかでサンドイッチ状に挟んで暖房するので、足裏はもちろん、つま先(足指)、足の甲も直接温めることができます。つま先は特によく温まります。
2.就寝時の足先の傾きと同じ傾斜が就いているので、膝を立てなくても、足を伸ばした姿勢で、足裏、足の甲が電気あんかの暖房部にフィットします。
3.足先ほっとのヒーター部内に組み込まれているサーモスタット(自動温度調節装置)により、実感最高温度50℃に達すると、一旦スイッチが切れて温度が徐々に下がりますが、40℃まで下がりますと、自動的にスイッチが入り、元の50℃まで上昇していきます。このように実感温度は、自動的に50℃と40℃ の間を周期的に繰り返します
4.☆就寝用電気あんかとしての用途のほか、
例えばこんな用途にもお使いいただけます。
・寒い冬、受験勉強中のお子様の足冷え防止に。
・お年寄りや、冷え性の方が、ソファーや椅子、あるいは座敷に座ってテレビを見る際に。
・足下(元)の冷えるお仕事に。
・冬場のデスクワークやパソコン作業の足冷え予防に。
・夏場、エアコンの効いた室内での足の冷え防止、冷房病対策に。
5.ご使用になられたお客様からは、"ちょうど、お湯に足をつけてるように温まる"、"熟睡できるようになった"といった喜びの声を多く頂いております。
6.【足先ほっと】は生活家電製品です。(写真には、「本体電源コード」や、付属の「手元スイッチ」は見えていません。)
電気代は、1時間使用して僅か約0.4円の経済的で、エコな、省エネ暖房器具です。
7.足温器全体が柔らかいクッション素材で作られているので、感触は弾力に富み、肌触りはとてもやわらかくて気持ちがよい。
8.使用方法
1.付属の「手元スイッチ」の電源コードプラグを交流100Vの室内電源コンセントに差し込む。
2.「足先ほっと」本体の電源コードプラグを「手元スイッチ」のコンセントに差し込む。(写真では、電源コード及び手元スイッチは見えていません。)
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